カリーヌ・リュビ

カリーヌ・リュビ(Karine Ruby 1978年1月4日生)
 [フランス・スノーボーダー]



 ボンヌヴィル出身。10代からスノーボード競技で好成績を残す。1994年、スノーボードのワールドカップに初出場し注目を集める。

 1998年の長野オリンピックで初めて正式種目となったスノーボードの大回転で金メダルを獲得。2002年のソルトレイクシティオリンピックでは銀メダルを獲得した。世界選手権でも6個の金メダルを獲得している。

 2009年5月29日、シーズンオフに勤めている登山ガイドの業務中、登山客2名と共にモンブランのクレバスに誤って転落し、死亡した。登山客も1人死亡、もう1人は重傷を負った。

 2009年5月29日死去(享年31)