ラサ・デ・セラ

ラサ・デ・セラ(Lhasa de Sela 1972年9月27日生)
 [アメリカ・シンガーソングライター]



 ニューヨーク州アルスター郡ビッグ・インディアン出身。メキシコとアメリカで育ち、成人後はカナダとフランスを拠点に活動した。ラサ・デ・セラのファースト・アルバム『La Llorona』はカナダでプラチナムディスクの売上を記録し、ラサはカナダ国内の音楽賞であるフェリクス賞とジュノー賞を受賞した。

 2010年1月1日夕方、21ヶ月間の乳癌との闘病生活の末、モントリオールの自宅で死亡した。遺族には、パートナーのライアン・モーリー、ラサの両親、ラサの9人の兄弟姉妹がいる。本人の生前の希望に従い、遺体は火葬された。

 2010年1月1日死去(享年37)