クリスティーヌ・パスカル

クリスティーヌ・パスカル(Christine Pascal 1953年11月29日生)
 [フランス・女優/映画監督]



 リヨン大学を卒業。1974年にベルトラン・タヴェルニエ監督の『サン・ポールの時計屋』でデビュー。さらに『女ともだち』(1983年)、『フランスの思い出』(1987年)で知られた。映画監督も手がけ、作品には『至福』(1979年)、『不倫の公式』(1983年)等がある。

 パスカルは重度のうつ病に苦しみ、パリ郊外ギャルシュの精神病院に入院していたが、1996年8月30日、看護師が目を離した隙に窓の外に身を投げて自殺した。

 1996年8月30日死去(享年42)