テッド・新井

テッド・新井(テッドあらい 本名:新井国右 1931年生)
 [軍事アドバイザー/作家]



 海外の戦場を傭兵として転戦したのち、アメリカで興信所とガンスクールを起業。私立探偵とガンインストラクターの仕事をかけもちしながら、日本やアメリカの銃雑誌に多数の原稿を寄稿して有名になった。また、1997年の在ペルー日本大使公邸占拠事件では、ペルー陸軍特殊部隊を訓練指導して人質解放に貢献した。

 2007年2月5日、パラグアイの首都アスンシオンで自動車を運転中、信号待ちで強盗に襲われ格闘の末、強盗犯に拳銃で至近距離から頭部を2発撃たれ銃殺された。

 2007年2月5日死去(享年76)