〆さばヒカル

〆さばヒカル(しまさばひかる 本名:佐藤智 1969年8月26日生)
 [漫才師]



 山形県出身。1989年2月、ニッポン放送『ビートたけしのオールナイトニッポン』放送後のビートたけしを待ち伏せし、〆さばアタルとともに弟子入り。時事問題を扱った漫才を得意とした。

 当初はコンビ名をコロコロと変更していたが、結局「雨空トッポ・ライポ」に落ち着き、しばらくこの芸名で活動していたが、2000年にテレビ番組「足立区のたけし、世界の北野」にて「〆さばアタル・ヒカル」に改名した。

 2006年9月18日、肝不全のため37歳で死去。劇症肝炎の治療入院を終え、9月10日に目黒のさんま寄席の舞台で復帰した矢先の出来事。死後、「彼が精神的に病み、薬を常用していた」と橋本志穂が自身のブログにつづったところ、ブログが炎上したため、即座に消去された。自殺説もあり。 

 2006年9月18日死去(享年37)