ハビエル・ウルティコエチェア

フランシスコ・ハビエル・ゴンサレス・ウルティコエチェア(Francisco Javier Gonzalez Urruticoechea 1952年11月17日生)
 [スペイン・サッカー選手]



 サン・セバスティアン出身。ポジションはゴールキーパー。1981年から1988年まで在籍したFCバルセロナではサポーターにもチームメイトにも愛された。1983~1984シーズンには全試合に出場してサモラ賞(最少失点率キーパー)を獲得した。リカルド・サモラ、フアン・ベラスコ、アントニ・ラマレッツなどと同様に、バルセロナを代表するキーパーのひとりとして記憶されている。

 1988年に現役引退し、引退後にはバルセロナのゴールキーパーコーチを務めたが、2001年5月、バルセロナ郊外の環状道路を運転中に中央分離帯に激突して死亡した。彼の功績を称え、トロフェオ・ハビエル・ウルッティという名称のゴルフ大会が毎年開催されている。

 2001年5月24日死去(享年48)