ドミノ・ハーヴェイ

ドミノ・ハーヴェイ(Domino Harvey 1969年8月9日生)
 [イギリス・バウンティハンター]



 1969年8月9日、イングランド・ロンドンにて、俳優のローレンス・ハーヴェイとモデルのポーリーン・ストーンの娘として生まれる。15歳の時にフォード・モデルズに所属し、モデルとしてキャリアを始める。また、ロンドンのナイトクラブの経営もしていたといわれている。19歳または20歳の時にアメリカ合衆国ロサンゼルス市内のビバリーヒルズに移住。

 モデルを辞め、様々な職業に就く。新聞に掲載された「バウンティ・ハンター募集」を見て、賞金稼ぎとなる。その後、ハーヴェイをモデルにした自伝的映画『ドミノ』(2005年公開)の製作が決定。ハーヴェイは、2004年に撮影が開始されてから度々セットを訪れていた。一部報道では、彼女が映画の内容に関して不満を持っているとされたが、関係者は、彼女はこの作品を気に入っていたと語っている。


 しかし、映画の完成直前の2005年6月27日、ウエスト・ハリウッドにある自宅の浴槽で亡くなった。死因は薬物のオーバードースとみられている。モデル時代から麻薬中毒であり、リハビリ施設にいたこともあったという。

 2005年6月27日死去(享年35)