ヨルン・ブーレ

ヨルン・ブーレ(Jeroen Boere 1967年11月18日生)
 [オランダ・サッカー選手]



 1985年9月22日、エクセルシオール・ロッテルダムからFCフローニンゲン戦でプロデビューする。1998年、大宮アルディージャに入団。大宮での登録名はヨルン。1999年には開幕から11試合で9得点を挙げ、得点源として活躍した。しかし、この年の5月21日、東京・六本木で夫人・友人と食事後、路上で中東系の2人組に襲撃され負傷(左眼球破裂、左眼瞼裂傷、左肘部皮膚裂傷)。左目を摘出、31歳で選手生命を絶たれた。現役生活15シーズンで308試合出場、115ゴール。

 引退後はイギリスのエセックス州で1999年から2004年までパブを経営。その後スペインに渡って不動産関係の仕事に従事していた。2007年8月16日、スペインの自宅で突然亡くなった。死因は事故とのみ伝えられている。

 2007年8月16日死去(享年39)