レジーヌ・キャバニュー

レジーヌ・キャバニュー(Regine Cavagnoud 1970年6月27日生)
 [フランス・アルペンスキー選手]



 1998年長野オリンピック女子滑降では7位だったが、2000年にアルペンスキーワールドカップのスーパー大回転で総合優勝。2001年1月、オーストリアのサンクト・アントンで行われたアルペンスキー世界選手権スーパー大回転で金メダルを獲得、男女を通じてフランス人選手初の世界選手権制覇を果たした。

 同年10月、アルペンスキーワールドカップ開幕戦大回転で3位入賞したが、同月29日、オーストリアで練習中にドイツ選手団コーチと衝突し、重度の頭部外傷を負った。彼女はヘリコプターでインスブルックの大学病院に収容されたが、2日後に死亡した。

 2001年10月31日死去(享年31)