由良泰子

『悪魔の手毬唄』より



由良泰子(演者:高橋洋子)
 旧家、由良家の娘で美人。温泉宿の女主人・青池リカの息子の歌名雄と交際している。青池リカに「父親の秘密を教える」と誘い出され、絞殺された。滝つぼに遺棄された泰子の口には、漏斗が差し込まれており、滝の水が崖の途中に置かれた枡を満たした後、漏斗に注がれるような状態になっていた。