サラ・アンツァネッロ

サラ・アンツァネッロ(Sara Anzanello 1980年7月30日生)
 [イタリア・バレーボール選手]



 サン・ドナ・ディ・ピアーヴェ出身。ポジションはミドルブロッカー。1998年にイタリア代表に選出され、2002年世界選手権、2007年ワールドカップで金メダルを獲得した。2005年欧州選手権では準優勝を飾った。セリエAの所属クラブでは、アシステル・ノヴァーラ在籍時の2004年にコッパ・イタリアで優勝、2009年に移籍したGSOヴィッラ・コルテーゼでもコッパ・イタリアで優勝を飾った。

 2011年にはアゼルバイジャン・スーパーリーグのアゼルレイル・バクーに移籍したが、重度の肝炎を患い、2013年に肝臓移植を受けた。復帰後の2015年からはイタリアのセリエB1チームでプレーし、2016年に現役を引退した。2018年の夏に白血病と診断され、同年10月25日に死亡した。

 2018年10月25日死去(享年38)