関口朋幸

関口朋幸(せきぐちともゆき 1960年10月15日生)
 [プロ野球選手]



 山梨県出身。山梨県立吉田商業高等学校から1978年のドラフト1位で阪急ブレーブスに入団。右オーバースローの本格派だったが、後にサイドスローに転向。ストレート、カーブ、シュート、パームボールを武器とした。

 プロ入り2年目の1980年に一軍に定着し、1981年にはリリーフとして41試合に登板、12セーブ、18セーブポイントを挙げたものの、1983年に右肘を手術。1984年に一時支配下選手登録から外れ練習生扱いとなるも、1986年に復帰を果たす。1990年限りで現役を引退した。

 引退後は兵庫県西宮市在住の会社員であったが、2000年6月に交通事故に遭遇し、39歳で死亡した。

 2000年6月?日死去(享年39)