ミッチ・ハルパーン

ミッチ・ハルパーン(Mitch Halpern 本名:ミッチェル・ハワード・ハルパーン 1967年7月14日生)
 [アメリカ・ボクシングレフェリー]



 リチャード・スティールに弟子入りし、1991年にレフェリーデビュー。以来、マイク・タイソン、レノックス・ルイス、オスカー・デ・ラ・ホーヤらビッグマッチのレフェリーを務め、世界戦だけでも87戦にも上る。1990年代を代表する名レフェリーとして親しまれた。2000年3月12日には日本で行われたWBA世界ライト級タイトルマッチ坂本博之vsヒルベルト・セラノを裁いた。

 2000年8月20日、33歳の若さで逝去。猟銃自殺と言われている。前妻の娘と婚約者の折り合いが悪く、 悩んでいたとみられ、自殺する直前に婚約者と激しい口論してたという。

 2000年8月20日死去(享年33)