マイク・フォン・エリック

マイク・フォン・エリック(Mike Von Erich 本名:マイケル・ブレット・アドキソン 1964年3月2日生)
 [アメリカ・プロレスラー]



 テキサス州ダラス出身。フリッツ・フォン・エリックの息子(五男)。兄達の後を追い、1983年11月24日のスカンドル・アクバ戦でデビュー。以降も父フリッツの主宰するテキサス州ダラスのWCCWを主戦場に、ファビュラス・フリーバーズやダイナミック・デュオなどヒールのユニットを相手に、兄達とのタッグで活動した。

 1987年1月には当時WCCWと提携していた新日本プロレスに初来日したが、同年4月12日、精神安定剤の過剰摂取により服薬自殺を遂げた。彼は1985年8月に肩を負傷して以来、毒素性ショック症候群に苦しめられていた。2009年4月、フォン・エリック・ファミリーの一員としてWWE殿堂に迎えられた。

 1987年4月12日死去(享年23)