リル・ピープ

リル・ピープ(Lil Peep 本名:グスタフ・イライジャ・アール 1996年11月1日生)
 [アメリカ・歌手/音楽プロデューサー]



 ペンシルベニア州生まれ、ニューヨーク州ロングアイランド育ち。2015年、最初のミックステープ「Lli Peep Part One」をリリース、最初の1週間で4000回再生された。その後、彼は最初のEP「Feelz」と別のミックステープ「Life Forever」と「Crybaby」などをリリースした。

 2017年8月15日、デビューアルバム『Come Over When You're Sober』をリリース。アルバムツアー中の2017年11月15日、彼のマネージャーがアリゾナ州ツーソンの会場で夜に行われるパフォーマンスに備えてチェックをしている時にツアーバスの中で死んでいる状態で発見された。検死のより死因は痛み止めであるフェンタニルとアルプラゾラムのオーバードースと判明。血液検査では大麻、コカイン等の陽性反応、尿検査では複数の強力なオピオイドであるヒドロコドン、ヒドロモルフォン、オキシコドン、オキシモルフォンの反応を見せた。

 死に至るまでの一連のインスタグラム投稿でリル・ピープはシロシビン、マジックマッシュルームそして大麻を摂取したと述べていた。もう1つは名前の分からない錠剤を口に落として飲み込み処方された瓶を振っていた。そのビデオの前には、ザナックスの錠剤を6つ摂取したとも述べている。その後の投稿のキャプションには「When I die, you'll love me」とあった。

 2017年11月15日死去(享年21)