松本友里

松本友里(まつもとゆり 本名:鈴木友里子 1968年3月18日生)
 [女優]



 東京都出身。1983年に父親とともに『オールスター家族対抗歌合戦』の「父と娘大会」に出場したことがある。この番組を出演したのをキッカケでスカウトされ、1984年アイドル歌手としてデビューした。堀越高等学校卒業後、俳優業に移行し舞台をフィールドに活動を続けていた。

 2004年10月に、俳優・松平健が出演した舞台を松本が観劇したことで交際に発展した。2005年10月11日、松平と入籍。話題となるが、これを機に芸能活動停止状態に入った。

 2006年10月31日、男児を出産。以後、マスコミなどへの露出も控え家事・育児に専念。しかし、パニック障害・不眠症などを引き起こし、病院に通院していた。また、2010年6月に、実母で宝塚歌劇団の娘役トップスターだった和歌鈴子さんを亡くしてからうつ状態が見られるようになり、知人に「死にたい…」と漏らしていたという。

 2010年11月15日午前3時ごろ、自室のドアノブに首をつっているのを、泊まり込みのベビーシッターが発見し、救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 2010年11月15日死去(享年42)