麻薬街の女

『天国と地獄』より



麻薬街の女(演者:富田恵子)
 誘拐事件の犯人である竹内銀次郎は、共犯者を殺害するために純度の高いヘロインを購入した。竹内はその効力を試す目的で横浜の麻薬中毒者の巣窟へ向かった。麻薬街で禁断症状の出ていた富田恵子は竹内に目をつけられ、簡易宿所において実験台にされショック死した。