遠藤俊介

遠藤俊介(えんどうしゅんすけ 1977年生)
 [写真家]



 神奈川県生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業。映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』によってカンボジアへの興味を持つ。1999年7月から、精力的にカンボジアを訪問し、写真撮影を続ける。

 2006年9月、急性骨髄性白血病に冒されていることが判明。2007年7月14日、闘病生活の末死去。7月20日にカンボジア子供たちの写真を集めた、初の写真集『カンボジアの子どもたち』が出版された。7月25日付の朝日新聞『天声人語』において、遠藤俊介とその作品が取り上げられた。

 2007年7月14日死去(享年30)