ジョージ・リーヴス

ジョージ・リーヴス(George Reeves 本名:ジョージ・キーファー・ブリューワー 1914年1月5日生)
 [アメリカ・俳優]



 アイオワ州ウールストック生まれ。両親の別居後、母親と共にイリノイ州ゲイルズバーグへ移る。パサデナ・プレイハウスで演技を学んでいた時にエラノラ・ニードルズと出会い、1940年9月22日に結婚(1949年に離婚)。舞台俳優としてキャリアをスタートし、1939年公開の『風と共に去りぬ』で映画デビュー。1943年にアメリカ軍に召集され、第二次世界大戦に出征。1951年放送のテレビシリーズ『スーパーマンの冒険』でスーパーマン役を演じ、ブレイクする。1958年に放送終了したが、スーパーマンのイメージが強過ぎて他の役が得られずスランプに陥る。

 1959年6月16日、ロサンゼルス市内の自宅の寝室で拳銃による射殺死体となっているところを発見された。ソーシャライトのレオノア・レモンとの結婚3日前のことだった。リーヴスの死は自殺と見なす説が有力であるが、彼の知人ら周辺がこぞって自殺を疑問視したことで他殺説も囁かれている。

 1959年6月16日死去(享年45)