スミタ・パティル

スミタ・パティル(Smita Patil 1955年10月17日生)
 [インド・女優]



 マハラシュトラ州プネー生まれ。演劇団に加わり、1972年にボンベイでテレビのニュースキャスターを務めていた時に、映画監督シアム・ベネガルに見いだされた。

 1975年の映画『ニシャント』の主役となり、一夜にして国民的なスターとなった。1978年の同監督の『ブミカ』は悲恋とアルコールで悲劇の生涯を送った女優の一生を描き、これに主演してインドを代表する女優に奉られた。

 しかし、1986年11月30日に息子を生むが、不幸にも2週間後の12月13日に出産の合併症により死亡した。

 1986年12月13日死去(享年31)