環三千世

環三千世(たまきみちよ 本名:喜多村通江 1933年8月16日生)
 [女優]



 兵庫県出身。1952年、成安女子高校(現・京都産業大学附属高等学校)卒業。1954年、宝塚歌劇団に41期生として入団。同年4月に『春の踊り(宝塚物語)』で初舞台を踏む。宝塚の舞台に立つ一方、宝塚映画に扇千景らと出演するようになり、1955年に嵐寛寿郎主演の『右門捕物帖 献上博多人形』に端役で出演。1956年、宝塚映画と専属契約、かたわら東宝や東京映画にも出演、1957年の松林宗恵監督『美貌の都』で不良少女を好演して認められる。明るい容姿と関西弁に魅力があった。1958年に宝塚歌劇団を退団。

 1961年、松竹に移籍し、小津安二郎監督『秋刀魚の味』や中村登監督『古都』などに出演。1963年『女弥次喜多 タッチ旅行』を最後に芸能界を引退、結婚。1973年に病死した。

 1973年?月?日死去(享年40)